夢占い　風が強い夢は、トラブル発生で心身にダメージを負う暗示

【—このページの目次—】
1.風が強くて飛ばされる夢は、トラブルや事故の危険
 2.風が強くて歩けない夢は、人間関係のトラブルに悩み続ける
 3.風が強くて窓が割れる・屋根が飛ぶ夢は、トラブル発生で心身にダメージを負う

『風が強い・・・ちょっと大変・・・』

季節風が吹いたり、嵐や台風など、強風が吹き荒れることはありますよね。そんな時は、普段よりも慎重になったりするものです。屋外のスポーツが出来なかったり、洗濯物が外に干せなかったり、服装にも気をつけたりと、少し面倒に感じたり、大変だなと思ったりするのではないでしょうか。

そんな夢を見たあなたは、『これから何かが起こるのかもしれない・・・』とか『風が強い夢には、どんな意味があるんだろう？』などと考えてしまっているのではないでしょうか？

夢占いでは、風は、生命力や精神力を象徴します。心地の良いそよ風が吹く夢など、好印象の夢の場合は吉夢となるのですが、そうでない場合は悪い意味になってしまいます。このように、風が強い夢の意味は、いくつかに分かれてくるのです。

例えば、『あなたの心身の状態の変化の暗示』だったり、『これから起こる出来事の暗示』などに意味は分かれます。これは、風が強い夢で起こった出来事によって意味が変わるからです。

このページでは、あなたが見た、風が強い夢にはどのような意味があるのか？ということを、現在のあなたの状況、あなたが見た夢の内容に合わせて、一緒に紐解いていきます。

風が強くて飛ばされる夢は、トラブルや事故の危険

雨が降るときは、傘やレインコートを使ったり、雨を凌ぐ手段はありますよね。しかし、風が強いときに対抗できるものというのはありません。通学や通勤時に強風に見舞われる場合は、車やバス、電車などの交通機関を頼る以外には、自分で強風に立ち向かうしかないものです。

強い風の夢は、良い意味にも悪い意味にもなります。風の影響力は生命力や精神力の大きさに比例するのですが、これは良い夢の場合に限ります。風が強くて飛ばされてしまうという事態は、実際に例えるなら危険が伴います。ですから、風が強くて飛ばされる夢は、トラブルや事故に直面するという意味になるのです。

例えば、通学や通勤途中に事故に遭ってしまうとか、仕事でトラブルが発生し、その責任を取らざるを得なくなるなどの出来事が考えられます。

現実で飛ばされるほどの強風といえば、竜巻級になるので、直面するトラブルは大きく、挫折を味わうことになるでしょう。そうならないためにも、安易な考えや軽率な行動を取るのは控えましょう。気を引き締めてトラブルを回避していきましょう。

風が強くて歩けない夢は、人間関係のトラブルに悩み続ける

小学校や中学校で、短距離走の経験がある人は多いですよね。運動部ではなくても、体力測定で走った記憶はあるはずです。追い風がある時はタイムが良くなり、向かい風の場合はタイムは伸び悩んでしまう、こういった経験がある人もいるかもしれませんね。

風が吹く夢は、生命エネルギーや精神的エネルギーを意味し、強い風の場合は、その影響力は大きくなります。そして、歩くことには、あなたの人生が表されたり、心身の状態、新しい展開などの意味があります。逆に歩けないという場合は、これらの意味が悪い意味へと変わります。つまり、風が強くて歩けないという夢は、向かい風が吹いているということになり、向かい風の意味する人間関係のトラブルに見舞われるという暗示になるのです。

例えば、好きな人の前にライバルが登場し、いがみ合いになる。職場の上司が変わり、職場いじめに遭ってしまうなどのことが考えられます。

この夢を見たあなたは、人間関係のトラブルに巻き込まれてしまい、その場合、事態はなかなか解決に至らず、平行線を辿ることになります。人間関係のトラブルはとても深刻なものですから、トラブルに巻き込まれないように、慎重な言動を心がけていきましょう。

風が強くて窓が割れる・屋根が飛ぶ夢は、トラブル発生で心身にダメージを負う

日本には、夏から秋にかけて台風がよく訪れます。大きな台風ともなれば、窓が割れた、屋根が飛んだ、家屋倒壊といった事態にもなったりするのは、ニュースを聞いて知っているかと思います。

風はあなた自身のエネルギーを表します。そして、家はあなたの身体状態や精神状態を表します。その家の窓が割れたり、屋根が飛んだり、家に被害を被ってしまうということは、あなた自身の状態が悪化するということになります。被害を被ってしまった理由は、強い風ということになりますから、この夢は、トラブルに巻き込まれて心に傷を負ったり、健康状態が悪化するといった意味になるのです。

例えば、街角で酔っ払いに喧嘩をふっかけられ、怪我を被ってしまう。一番仲のいい友人と大喧嘩になり、ストレスが溜まって不眠になってしまうなどのことが考えられます。

あなた自身が気をつけていても、周囲のトラブルに巻き込まれてしまうといった不可抗力の事態はあるものですよね。しかし、それをできるだけ回避するために、危機回避能力や危機対応能力を身につけておくようにしましょう。