【夢占い】　レジ打ちの夢は、人間関係の間違いを示す警告夢

【—このページの目次—】
1.レジ打ちをする夢は、金運や対人運を表す
 2.レジ打ちでミスをする夢は、人間関係の間違いを示す警告夢
 3.レジ打ちを代わる夢は、責任逃れのサイレントマジョリティーの表れ
 4.レジ打ちでお客を怒らせる夢は、トラブルメーカーになる暗示

『レジ打ちしている夢・・・夢でまで仕事！？』

レジ打ちの経験は、小売店での仕事を経験したことがある人ならば多いのではないでしょうか。私たちは、ものやサービスのやりとりをする際に、貨幣での等価交換をしています。そこで効率よい等価交換のためにレジがあるのですが、そのレジでお客様を接客する仕事がレジ打ちですよね。ですから、朝目覚めてから、ああ仕事の夢を見てしまった・・・とやるせない気持ちになったのではないでしょうか。

そんな夢を見たあなたは、『これから仕事で何かが起こるのかなあ？』とか『レジ打ちの夢には、どんな意味があるんだろう？』などと考えてしまっているのではないでしょうか？

最初にも書いたように、レジ打ちの仕事はお金を取り扱う仕事でもあり、接客の仕事でもあります。このような理由から、夢の中のレジ打ちは、金運についてや人間関係について表しているのです。また、人には、お金と愛情がなくてはならないものなので、愛情について暗示する場合もあります。

このように、レジ打ちといっても様々な意味があるので、どういった場合にどういう意味になるかというのは、夢の状況やあなたの行動によって区別されます。

例えば、『あなたの金運の傾向の暗示』だったり『あなたと周囲の人間関係の暗示』など複数に分かれてくるのです。ですから、あなたの夢の詳細と照らし合わせなければいけません。

このページでは、あなたが見た、レジ打ちの夢にはどのような意味があるのか？ということを、現在のあなたの状況、あなたが見た夢の内容に合わせて、一緒に紐解いていきます。

レジ打ちをする夢は、金運や対人運を表す

レジ打ちは、初めての社会経験にも始めやすい仕事ですよね。特別なスキルが必要なわけではなく仕事先も多いことから、学生や主婦に人気の仕事です。その他にも、スケジュールが組みやすいこと、引き継ぎが要らないことなどが挙げられるのではないでしょうか。

レジ打ちは、お客様と、ものやサービスの等価交換を行う際に必要になります。ですから、金運、対人運、恋愛運を表しています。夢の中にお客様が登場しない場合は、あなたがお金の管理が良く、貯金ができるようになるという意味になります。そして、お客様がいる場合は、お客様の様子で意味が分かれてきます。お客様の様子が明るい印象であれば、人間関係に問題なく過ごしているという意味になりますが、お客様がイライラしていたりなどネガティブな印象であれば、人間関係に問題があるという意味になります。

この人間関係の問題は、例えば、家族と一緒にいると空気が悪くなるので、家族を避けている状況だったり、学校や職場に鼻につく人がいて会いたくないなどのことが考えられます。

夢の中でネガティブな印象のお客様がいたとすれば、人間関係についてどこか気にかかり
、ストレスを感じているようです。しかし、あなたはその人を避けたくても避けられない状況にあるのではないでしょうか？また、人はそれぞれに違うのは分かっていても、苦手な相手に対してはついつい嫌な態度を取ったり、嫌な雰囲気を出したりしてはいないでしょうか？

そうすると、もちろん相手も嫌な気がしますから、その反応に対してまたストレスを溜めてしまいます。ですから、苦手な相手だとしても、嫌な顔をしたりせず通常の態度や言葉でいるように心がければ、ストレスが爆発することはありません。プライベートではないのだからと、意識の切り替えをして対処していきましょう。

レジ打ちでミスをする夢は、人間関係の間違いを示す警告夢

人は一人では生きることができませんので、他人との協調性は必要になってきます。また、集団の中では、チームワークが必要になってくる場合もあります。そういった集団の中で、もし自分がミスをすれば、チームに対して申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

レジ打ちはには、お金を扱うことから金運を表したり、人と接することから対人運を表したりします。また、お金と愛情が密接な関係にあることから、恋愛運を表すこともあります。夢でのレジのミスは、お客様とやりとりがあった為なので、対人関係を表すことになります。

そして、本来のレジのお金が増えていたのか減っていたのかで意味は分かれてきます。レジの中のお金が増えていた場合は、お客様が損をしている状態ですよね。ですから、あなたが人間関係に損得を持ち込んでいることを表し、周囲の人に対して、損な役回りを負わせていることを表しています。

また、レジの中のお金が減っている場合は、自分が損をしているという状態になります。ですから、あなたが人間関係において自分を犠牲にしていることを表しています。

例えば、人間関係に損得勘定を持ち出し、自分に得のある人としか仲良くしない。肩書きや学歴を重視して人付き合いをしているため、素直な自分を出すことができないなどのことが考えられます。

どちらの場合だとしても、この夢は、あなたの人間関係についての警告を促す夢になります。本当に良い人間関係は、損得勘定でもなく、肩書きや学歴で繋げるものではありません。良い人間関係とは、長く続けられる人間関係と言い換えることもできますが、これを機会に、現在の人間関係を見つめ直して、良い人間関係を築いていきましょう。

レジ打ちを代わる夢は、責任逃れのサイレントマジョリティーの表れ

最近のレジは、預かったお金をレジが数えてくれますよね。お釣りがある場合も、レジが数えて一気に出してくれます。セルフレジもあったりすることで、お客様に、正確に早く対応することが可能になりました。それでも夕方の時間帯になると、特にスーパーではレジ待ちの列は未だ出来てしまうものです。

レジ打ちは、お金の取り扱いがあることから金運を表し、お客様の対応があることから対人運を表しています。お金はときに愛情を表すので、恋愛運の暗示になる場合もあります。レジ打ちを誰かに代わるということですが、これは重要な役割を交代するということなので、あなたが責任逃れをしたり、責任を周囲の人に押し付けたりしていることを表しているのです。

例えば、自分の意見を言わず、周囲に任せることが多いが、上手くいかないときに文句をいう。学校や職場で、チームワークに非協力的で、またリーダー的存在になることを避けるなどのことが考えられます。

あなたはサイレントマジョリティーで、声を発しなくても大方のことはうまく進んできたはずです。しかし、ことがうまく進まなくなると、責任逃れをしてしまう傾向にあります。大人として責任を持った生き方をするには、あなた自身が自ら判断や決定をしていくことです。マジョリティーの中にあなたの人生があるわけではありませんので、自身で選び、歩み進めていく力をつけましょう。

レジ打ちでお客を怒らせる夢は、トラブルメーカーになる暗示

様々な仕事の中でも、お客様の対応をする仕事は欠かせないものですよね。AIの進化で、その仕事が機械に代わってきていても、問題があれば最終的には人が対応するものです。こういった接客の仕事で困ってしまうのは、怒ってしまうお客様なのではないでしょうか。

夢占いでは、レジ打ちは、お金の管理という面から金運を暗示します。そして、接客という面から人間関係を暗示します。また、人にはお金と愛情が必要という面から、愛情を表したりもします。夢の中でお客様を怒らせてしまうことは、あなたにミスがあり、周囲の人に不快な思いをさせるということになります。ですから、レジ打ちでお客様を怒らせる夢は、あなたが周囲の人との間で、人間関係のもつれを作ってしまうことを意味します。

例えば、友人についた小さな嘘がバレて、友人だけではなく学級または職場全員から非難されてしまう。あなたの身勝手な行動がもとで恋人と喧嘩をして、気まずい状態が続くなどのことが考えられます。

夢が表しているあなたの周囲の人とは、友人、家族、同僚、恋人などが考えられます。そして、夢の暗示の人間関係のもつれでは、あなたがトラブルメーカーになってしまう恐れがあるので、態度や言葉遣いなどに慎重になりましょう。間違っても感情的になったり、暴力的になったりしないように注意してください。