【夢占い】仏壇が空っぽの夢の意味を解説！仏壇が空っぽの夢は心が空っぽ

このページで分析＆解説していること
仏壇が空っぽの夢にはどのような意味があるのか詳しく解説しています。仏壇が空っぽの夢と言っても、どんな気持ちだったのか?どうしたのかで意味は異なります。あなたが見た夢の状況に合わせて夢の意味を紐解いていきます。

【—このページの目次—】
1.仏壇が空っぽの基本的な意味は、やる気をなくしている心を表した夢になる
 2.仏壇が空っぽで泣く夢は、鬱憤がたまって爆発寸前という状態を表す
 3.空っぽの仏壇が燃える夢は、家族に災が降りかかることを表す

『仏壇が空っぽの夢・・・何があったんだろう』

日本で一番多く信仰されている宗教は仏教ですよね？現代の生活の中では仏教と意識することは少なくなっていますが、祖父母の家だと仏壇が置いてあったりもするはずです。毎朝仏壇に御供物をするということを今も続けている人もいるでしょう。仏壇ですから普通は空っぽのはずありませんから気になってしまったはずです。

仏壇が空っぽという夢は、夢占いでは、あなたの精神状態を表していて、燃え尽きてしまっているかのように無気力な状態であることを意味しているのです。しかし、仏壇が空っぽという夢の意味は、一つだけではなく他にもいくつもあります。

例えば『ストレスが溜まりすぎている』という意味になったり『悪いことの知らせ』という意味になったりと複数に分かれるのです。これは、空っぽの仏壇が出てくる夢の中であなたのとった行動やあなたの気持ちなどにより意味が変わってくるからです。

このページでは、あなたが見た仏壇が空っぽの夢にはどのような意味があるのか?ということを現在のあなたの状況、あなたが見た夢の内容に合わせて、一緒に紐解いていきます。

仏壇が空っぽの基本的な意味は、やる気をなくしている心を表した夢になる

日本では多くが仏教とであると伝えましたが「私の信仰する宗教は仏教です」とはっきりと言える人は少ないですよね？以前は必ず家にあった仏壇も、今ではある家も少なくなっています。作法など仏教を教えとするものは受け継がれたりはしていますが、仏壇を置くことも、仏壇に手を合わせることも非日常になっているのです。

そんな仏壇が印象的な夢を見たので記憶の中に残っているのかもしれません。しかし、それとは別に夢には意味があるのです。あなたの見た仏壇が空っぽの夢というのは、あなたの精神状態を表しているので、つまり、心が空っぽのように無気力な状態を表しているのです。

仏壇は仏様が祀ってあるところになりますから、夢占いではあなたの心の内を表しています。そして、その仏壇が空っぽだということは心が空っぽの状態という意味なのです。これは良い意味での無心というよりは、やる気をなくして無気力の状態というネガティブな方の意味になるのです。

例えば、疲れがたまりすぎていて脳みそも働いていないようなボーッとした状態になることがあるのかもしれません。あるいは、あなたの抱えている悩みが無限ループのように頭の中で回って、他のことがまったく頭に入らないという状態なのかもしれません。

もし、あなたに思い当たるところがあるのならば、元に戻さなければ注意力散漫で思わぬ事故になったりするかもしれません。人の体と心はつながっているので、まずはしっかりと体を休めましょう。そして、楽しいことを考えたり、前向きな気持ちになるようなことを心がけ身も心も早めのリフレッシュを行っていきましょう。

仏壇が空っぽで泣く夢は、鬱憤がたまって爆発寸前という状態を表す

仏壇が空っぽの基本的な意味は『無気力な心の状態』という意味になることをお伝えしました。では、仏壇が空っぽで泣いてしまう夢の場合は、どのような意味になるのでしょうか？泣いてしまったとなれば夢から覚めてもいい気持ちではいられませんよね。

夢占いでは、仏壇が空っぽで泣いてしまうという夢は、あなたの心が張り詰めている状態ということを表しています。これは、悲しみ、怒り、寂しさなどネガティブな気持ちでいっぱいになっているということになるのです。

仏壇は仏様を祀るというところから、夢占いではあなたの心の内という意味になります。その仏壇が空っぽということは心が空っぽという状態になります。そして、泣くという感情が表すのは現実と同じように悲しみだったり悔しさなどの気持ちがたまっていて、そのストレスを晴らそうとしていることを表します。

これらの意味をまとめると、あなたの気持ちが張り詰めているということになるのです。ですから、その心にかかったストレスを晴らすために仏壇が空っぽでなく夢を見たということになります。

例えるならば、職場の人間関係にむしゃくしゃしていて鬱憤が溜まっていてスッキリしたいと思っているのかもしれません。恋愛がうまくいかなくてずっとモヤモヤしている過ごしているのかもしれません。

あなたはあまりに心の中にストレスを溜め込みすぎて早くどうにかしたいと思っているのではないでしょうか？溜まりすぎた気持ちに気づいていないかもしれません。しかし、このまま放っておくと一気に爆発して思わぬ衝動に駆られてしまう危険もあります。

ですから、好きな趣味の時間を作ったり、美味しいものを食べに行く、お風呂にゆっくり浸かるなど今のライフスタイルを一旦止めるようなことを行うと良いでしょう。気持ちが軽くなれば、仕事やプライベートもうまく進められるようになるでしょう。

空っぽの仏壇が燃える夢は、家族に災が降りかかることを表す

仏壇が空っぽで泣く夢は『心に溜まった鬱憤を晴らしたい』という意味になることをお伝えしました。では、空っぽの仏壇が燃える夢は、どのような意味になるのでしょうか？まさかの仏壇が燃えてしまうなんて縁起が悪い夢を見て、心配になったのではないでしょうか？

空っぽの仏壇が燃える夢というのは、家族に災難が降りかかるという意味になるのです。最初にお伝えしたように、仏像が空っぽの基本的な夢は、あなたの心の内を表すということをお伝えしたのですが、この夢はあなたの家族に対する注意喚起の意味になるのです。
夢の中の仏壇は、仏様を祀る場所であるのですが、同時に故人を偲び冥福を祈るところでもあります。仏壇に祀られているのは家族ですから、このような仏壇の役目から現在のあなたの家族を指しているということになるのです。

そして、燃えることには、災難が降りかかるといった悪い意味になります。ですから、仏壇が燃えるということは、家族に災が降りかかるという意味になります。さらに、空っぽの仏壇というのは、家族との疎遠な関係を表すので、この夢は、あなたの知らないところで家族が苦しんでいるということになるのです。

久しぶりに離れた家族に連絡を取ったら、仕事を首になって、次の仕事も決まらず痩せこけてしまっているかもしれません。あなたに心配をかけまいと病気になったことを隠しているのかもしれません。

家族とは切っても切れない縁になりますから、頼りたい存在でもあり頼られたい存在でもあればとても心強い関係になれるものです。大人になればそれぞれの生活もありますし、関わることも減ってはくるのですが、定期的に連絡をしたり良い関係を保つことを意識してみましょう。

この夢は、あなたの家族に災が降りかかるという意味になりますので、この夢をきっかけに連絡を取り始めると良いですね。