このページで分析&解説していること
好きな人と話せない夢にはどのような意味があるのか詳しく解説しています。好きな人と話せない夢と言っても、悲しかったのか?どんな手段だったのかで意味は異なります。あなたが見た夢の状況に合わせて夢の意味を紐解 いていきます。
【—このページの目次—】
1.好きな人と話せない基本的な意味は、わだかまりを表した夢になる
2.好きな人と話せないのが悲しい夢は、二人の間ですれ違いが起こっている
3.好きな人と電話で話せない夢は、本音を隠している
『好きな人と話せない・・・どうして話せないのだろう?』
好きな人ができると、その人のことを考える時間は増えますよね。また、一緒に居たいという気持ちも高まり、あまりに好きな人のことを考えすぎて、何も手につかなくなる人もいるはずです。そんな気持ちとは反対に、好きな人が居ても話せないという状況があれば、どうしてなんだろう?と自分を責めてしまうかもしれません。
夢の中に出てきた好きな人と話せないという夢は、あなたの心の奥底で、好きな人に対してわだかまりが生まれていることを意味します。それは、好きな人のことが分からないといったような疑いであったり、不安といったネガティブな思いになるのです。
しかし、好きな人と話せない夢がすべてわだかまりがあるという意味なのではなく、いくつかの意味に別れてきます。
例えば、『好きな人とあなたとの間に生まれている問題』という意味になったり、『好きな人に対する本当の気持ち』という意味になったりもするのです。これは、好きな人と話せないという夢の中のあなたの気持ちや行動によって意味が変わってくるからです。
このページでは、あなたが見た好きな人と話せない夢にはどのような意味があるのか?ということを現在のあなたの状況、あなたが見た夢の内容に合わせて、一緒に紐解いていきます。
【—このページの目次—】
1.好きな人と話せない基本的な意味は、わだかまりを表した夢になる
2.好きな人と話せないのが悲しい夢は、二人の間ですれ違いが起こっている
3.好きな人と電話で話せない夢は、本音を隠している
好きな人と話せない基本的な意味は、わだかまりを表した夢になる
好きな人の夢を見たら嬉しくなってしまいますよね?その日1日ハッピーに過ごせそうな幸せを感じるかもしれませんし、尚更好きな人に会いたくなる人もいることでしょう。しかし、せっかく好きな人が夢に出てきても、いい夢ではなかったら、本当なんじゃないのかと心配な気持ちになってくるはずです。
夢占いにおいての好きな人と話せない基本的な意味は、あなたが好きな人に対してわだかまりやためらいがあることを意味しています。夢自体がいい夢ではないのですが、現実世界で考えてもいい夢だったとは言えませんが、その意味も悪い意味になってしまいます。
夢の中の好きな人は、あなたが現実世界で好意を抱いている好きな人本人になります。そして話すことはコミュニケーションを象徴しますので、逆に話せないのはコミュニケーションがうまくいっていないということです。また、夢を見た本人がそう考えているということであって、相手が同じ感情かどうかは関係しません。
これらの意味から、好きな人と話せないのは、好きな人に対するあなたの本当の気持ちで、あなたが好きな人に対して後ろめたいことがあったり、わだかまりを持っているなどでためらいがあることを表しているのです。
例えば、好きな人とは職場が違い、普段どんなふうに生活をししているか不安になっているのかもしれません。あるいは、あなたに他に気になる人ができたということかもしれません。
このように、好きな人と話せない夢には、二人の間にわだかまりがあるということになるのですが、このまま過ごしていてもそのわだかまりは大きくなるばかりです。そうなると、取り返しもつかないことになる可能性も出てくるので、今のうちに解消させるようにしましょう。
好きな人と話せないのが悲しい夢は、二人の間ですれ違いが起こっている
好きな人と話せない基本的な意味は『好きな人に対して蟠りを持っている』という意味があることをお伝えしました。では、好きな人と話せないのが悲しいという夢の場合は、どのような意味になるのでしょうか?好きな人ならば話したいと思うはずなので、嫌な予感がしたかもしれませんね。
夢占いでは、好きな人と話せないのが悲しい夢というのは、好きな人とあなたの間ですれ違いが起きていることを意味します。これはつまり、このままではトラブルに発展してしまう可能性が高いということになるのです。
夢の中の好きな人は、あなたが恋愛感情を抱いている人になります。しかし、話せないという状況は好きな人に対してわだかまりやためらいがあるということはすでにお伝えしました。現実でのあなたは、好きな人と問題なく話せているはずですが、話せないという状況は二人の間に二人を遮断するものが存在する状態なのです。
わだかまりやためらい、疑いの思いなどなど、ネガティブな思いをぶつけたくとも、その遮断する壁に遮られては溜まっているのです。つまりこれは、二人の間で意思の疎通ができない状態に陥っていて、すれ違いが起こっている状態で、ネガティブな思いも溜まっているという状態なのです。
例えば、好きな人のためを思って取った行動で、相手を怒らせたり傷つけたりしてしまうということかもしれません。あるいはこれとは逆に、相手の嫌な一面に対して正直にやめてほしいと伝えると、相手が気を使いすぎてお互いが気を使いすぎた関係になってしまっているのかもしれません。
このように、この夢を見たあなたは、好きな人とのズレを感じることが増え、ストレスが溜まっていきます。これは恋愛関係だけに限らず、人間関係全般に言えることですが、人間関係のもつれというのは双方のコミュニケーションでしか解決はできません。ストレスが大きくなる前に二人で話し合う時間を設けましょう。
好きな人と電話で話せない夢は、本音を隠している
好きな人と話せないのが悲しい夢は『二人の間にすれ違いが生じている』という意味になることをお伝えしました。では、好きな人と電話で話せない夢の場合は、どのような意味になるのでしょうか?
好きな人と電話で話せないという夢は、好きな人と向き合うことを恐れている状態を表します。あなたは、好きな人に対して疑いを持っているのですが、嫌われることが怖くて勇気が出せず好きな人に確かめることが出来ないのではないでしょうか。
夢の中での好きな人は、現実の好きな人になります。そして、話すことはコミュニケーションを象徴しますが、夢では話せないのでコミュニケーションが取れず、分からないことが増え不信感を抱いているのです。
また、電話もコミュニケーションの象徴ですが、本来は好きな人ならば直接話したいと思うところが夢の中では電話が登場します。これは、不信感を拭い去ろうとする気持ちの表れではありますが、直接話すことにためらいを感じているのです。つまり、好きな人に本音を言えずに不信感が増している状態なのです。
例えば、好きな人が一人の用事を作り、気にしないように努めても気になって仕方ないのに遠回しに探ってしまうのかもしれません。あるいは、好きな人にいつも合わせて自分の意見を言えなくなってしまうのかもしれません。
あなたが好きな人に向かい合うことを恐れているのは、嫌われてしまうかもしれないという思いがあるからです。これは、あなたの好きな人への愛情が深いからこそでもあります。自分に素直になれば、二人の関係は深くなりますし、あなたの気持ちの面はグッと明るくなるので、勇気を出してあなたの本音を伝えてみましょう。
好きな人と話せない夢の意味 まとめ
この記事では好きな人と話せない夢の意味についてお伝えさせて頂きました。ポイントをまとめると以下になります。
・好きな人と話せない基本的な意味はミゾ
・話せないのが悲しい夢はすれ違い
・好きな人と電話で話せない夢は偽り
好きな人と話せない夢を見たあなたは、苦しく切ない思いをしたかもしれません。この記事でお伝えしたように、好きな人と話せない基本的な意味は、あなたと好きな人との間に心の距離があることを意味します。
恋愛関係とはいっても、それは人間関係になります。より良い人間関係を築くには、お互いに信用のある言動であることが大切です。それは、偽りのない素のあなたでいることが前提になりますので、現実でのあなたはどうなのかと自分を見つめ直す良いきっかけになるはずです。